第106章 一百零六個黑黑
愛何辜-獃獃akuma
他們說愛情讓人寸步難移
他們說入戲太深難免悲劇
我聽過很多愛情的大道理
我唱過太多鋪滿愛的歌曲
而我從來不懂什麼是愛情
浮世間無數靈魂痛苦游弋
還有著萬千深情碎裂一地
我曾對那些衝動嗤之以鼻
我以為他們不過說說而已
而我依然不懂什麼是愛情
愛何辜
當我錯過你眼中的期許
錯過你世界的悲喜
我錯過了愛情
錯過了自己
你說錯付深情留冰冷背影
我聽春花敗落因思念成疾
求不得化成心血字字句句
愛不能剪段情緣絲絲絮絮
也許我仍不懂什麼是愛情
初見時你的眼睛燦若明星
多少個夜我輾轉夢中回憶
假如時光倒退把舊事重提
千帆歷盡得始終在所不惜
也許我能讀懂什麼是愛情
愛何辜
當我揮霍你執愛的能力
總以為你不會離去
我錯過了愛情
錯過了你
愛何辜
可以纏綿如蜜
可以嗜血如戟
吾愛何辜
我已懂得什麼是愛情
可你在哪裡
爐心融解-鏡音リン
街上照明光華璀璨
街明かり華やか
□□麻醉的冰冷
エーテ兒麻醉の冷たさ
無法成眠的凌晨兩點
眠れない午前二時
一切事物快速地轉變
全てが急速に変わる
油氣用盡的打火機
イ兒切れのライター
如熔燒般的胃袋裡
焼けつくような胃の中
若這些都是謊言的話
全てがそう噓なら
就真的好睡了
本當によかったのにね
做了個緊勒住你脖子的夢
君の首を締める夢を見た
光明流泄的午後
光の溢れる晝下がり
用泫然欲泣的雙眼
君の細い喉が跳ねるのを
看著你纖細的頸子顫抖的模樣
泣き出しそうな眼で見ていた
核融合爐啊
核融合爐にさ
真想跳進去看看腦中想著
飛び込んでみたいと思う
被青藍色的光包圍多麼漂亮
真っ青な光包まれて奇麗
核融合爐啊
核融合爐にさ
跳了進去而在那同時
飛び込んでみたらそしたら
彷佛一切都得到了諒解
すべてが許されるような気がして
陽台的對面
ベランダの向こう側
順著階梯而上的聲響
階段を升ってゆく音
逐漸轉陰的天空
陰り出した空が
朝著玻璃窗朝著房間墜落
窓ガラスに部屋に落ちる
擴散而去的暮色
擴散する夕暮れ
太陽的紅就像哭泣時的紅腫
泣き腫らしたような陽の赤
就像融化般一點一滴
融けるように少しずつ
一步一步地死去的世界
少しずつ死んでゆく世界
做了個緊勒住你脖子的夢
君の首を締める夢を見た
隨春風晃蕩的窗帘
春風に揺れるカーテン
自乾裂的雙唇之中
乾いて切れた唇から
落下的話語有如泡沫
零れる言葉は泡のよう
核融合爐啊
核融合爐にさ
真想跳進去看看腦中想著
飛び込んでみたいと思う
記憶會被融成一片雪白而消失
真っ白に記憶融かされて消える
核融合爐啊
核融合爐にさ
跳了進去旋即又像以前一般
飛び込んでみたらまた昔みたいに
有種彷佛得以沉睡的感覺
眠れるようなそんな気がして
時鐘的秒針
時計の秒針や
電視上的主持人
テレビの司會者や
和就存在於那卻無法目視的某人的
そこにいるけど見えない誰かの
笑聲產生飽合發出迴音
笑い聲飽和して反響する
快板·
アレグロ·アジテート
耳鳴既不消失也不停止
耳鳴りが消えない止まない
快板·
アレグロ·アジテート
耳鳴既不消失也不停止
耳鳴りが消えない止まない
做了大家一個接一個消失的夢
誰もみんな消えてく夢を見た
午夜裡房間的寬敞與寂靜
真夜中の部屋の廣さと靜寂が
對著心跳反擊
胸につっかえて
漸漸地無法順利呼吸
上手に息ができなくなる
(shout!!)
核融合爐啊
核融合爐にさ
試著跳了進去而在那同時
飛び込んでみたらそしたら
一定能夠像睡著般消失
きっと眠るように消えていけるんだ
沒有我的早晨
仆のいない朝は
會比現在更加地美好上無數倍
今よりずっ之素晴らしくて
一切的齒輪都完整地咬合
全ての齒車が噛み合った
深海少女
悲(かな)しみの海(うみ)に沈(しず)んだ私(わたし)
沉入悲傷之海的我
目(め)開(あ)けるをも億劫(おっくう)
連睜開眼睛都宛如永劫
このままどこまでも墮(お)ちて行(ゆ)き
會就此墮墜到任何地方
誰(だれ)にも見(み)つけられないのかな
誰也找不到嗎?
どこへ向(む)かい、何(なに)をすれば?
該往哪裡去、做些什麼?
ふと差(さ)し込(こ)む一筋(ひとすじ)の光(ひかり)
忽然射進的一束光
手(て)を伸(の)ばせば屆(とど)きそうだけど
伸出手好像可以構及
波(なみ)に拐(さら)われて見(み)失(うしな)った
卻被波浪捲走而迷失
あれは一體(いったい)なんだったのかな
那究竟是什麼呢?
あたたかくて眩しかったの
既溫暖又眩目
無意識(むいしき)のカウンターイルミネーション(kaunta——shon)
無意識的浮光掠影
噓(うそ)つきは誰(だれ)?
說謊的是誰?
深海(しんかい)少女(しょうじょ)まだまだ沈(しず)む
深海少女持續下沉
暗暗(くらやみ)の彼方(かなた)へ閉(と)じこもる
往黑暗的彼方自我封閉
深海(しんかい)少女(しょうじょ)だけど知(し)りたい
深海少女但還是想知道
心(こころ)惹(ひ)かれるあの人(ひと)を見(み)つけたから
因為找到了傾心的那個人
晝(ひる)も夜(よる)も無(な)かったこの場所(ばしょ)
無晝無夜的這個地方
なのに眠(ねむ)れない夜(よる)は続(つづ)く
為何難眠的長夜漫漫
自由(じゆう)の羽(はね)大(おお)きく広(ひろ)げて
盡情展開自由的翅膀
泳(およ)ぐあなたは綺麗(きれい)でした
優遊的你如此美麗
そしてまた光(ひかり)は降(ふ)りそそぐ
然後再一次降下光
見(み)とれていたら目(め)が合(あ)った
看得入迷時眼神相會
気付(きづ)いてこっちを振(ふ)り返(かえ)るあなたに
對察覺到而回頭望向這裡的你
噓(うそ)つきな私(わたし)
說謊的我……
深海(しんかい)少女(しょうじょ)わざわざ沈(しず)む
深海少女放任下沉
暗暗(くらやみ)のさなかに赤(あか)い頬(ほほ)
在暗暗之中赧紅臉頰
深海(しんかい)少女(しょうじょ)ハダカ(hadaka)の心(こころ)を
深海少女□□的心
見(み)せる勇気(ゆうき)
展示的勇氣
黒(くろ)い海(うみ)がまだ許(ゆる)さない
邃黑的海還不肯認同
こんなに服(ふく)は汚(よご)れてしまった
著服是這樣臟污
笑顏(おがお)も丑(みにく)くゆがんでいった
笑容也醜陋地扭曲
誰(だれ)にも合(あ)わせる顏(かお)なんて無(な)いの
已經沒有臉見任何人
もう放(ほう)っておいてよ
別再管我了呀!
聲(こえ)にならない気(き)持(も)ちが溢(あふ)れた
無法成聲的心情滿溢溶解
次(つぎ)の瞬間(しゅんかん)
下個瞬間
君(きみ)が突然(とつぜん)姿(すがた)を消(け)した
你突然消失無蹤
心配性(しんぱいしょう)の彼女(かのじょ)は焦(あせ)る
慣性擔心的她著急
暗(やみ)が彼(かれ)を隠(かく)しひとりきり
黑暗將他隱沒隻身一人
限界(げんかい)少女(しょうじょ)その手(て)を伸(の)ばす
界限少女伸出那隻手
「ほらね、君(きみ)も素敵(すてき)な色(いろ)を隠(かく)してた」
「看吶!你也隱藏著美好的顏色!」
深海(しんかい)少女(しょうじょ)腕(うで)を引(ひ)かれる
深海少女被拉住手腕
歌(うた)う祝福(しゅくふく)のマリンスノー
歌詠祝福的海之雪
深海(しんかい)少女(しょうじょ)もっと知(し)りたい
深海少女還想知道更多